親友と結婚するという最高の選択~条件じゃない、信頼と笑顔が続く人生のパートナー~
2025年6月15日

こんにちは。結婚相談所「ハレマリー」の福原早苗です。
今日は「親友と結婚する」という、一見ロマンチックすぎるように聞こえるかもしれない選択肢が、実は最も現実的で、幸せな結婚への近道だというお話をしたいと思います。
【1】旅行に行けばわかる、人生の相棒かどうか
あるご夫婦がこんな話をしていました。
「うちはね、旅行なんて絶対に一緒に行かないの。行ったらケンカになるだけだから。」
みなさんの周りにも、そんな話、聞いたことありませんか?
実際、旅行というのは、相手の「本性」がよく見えるシーンです。
段取り、時間感覚、体力、価値観、疲れたときの態度。
非日常だからこそ、本音が出る。
でも、私のある会員さんのご夫婦は違いました。
お見合いから始まり、交際中も何度も話し合いを重ね、今ではこんなふうに言います。
「旅行って、あの人と行くから楽しいんです。気がねしないし、意見が違っても笑い合えるから。」
そう。一緒にいて心が休まる人と過ごす旅行は、むしろケンカどころか「幸せが深まる時間」になるんです。
【2】条件は「スペック」、親友は「人生」
私たちがよく結婚相談で出会うのは、
年収600万円以上
大卒
身長170cm以上
地元在住
長男以外
家事育児に協力的
こういった“条件のチェックリスト”をしっかり持っている方たちです。
それ自体は悪いことではありません。
ただ…条件って「今のその人の外側」なんです。
でも、人生ってそんなに単純じゃないですよね。
事故に遭うかもしれない。親の介護が必要になるかもしれない。
転職するかもしれない。収入が変わるかもしれない。
そんなとき、条件で結ばれた関係は崩れやすい。
でも、「親友」のような関係は違います。
弱いときこそ支え合える。笑いながら乗り越えられる。
条件を超えたところにある“絆”。
それが、親友のようなパートナーとの結婚です。
【3】親友のような関係はどう築くのか?
でも、よく聞かれます。「どうしたら親友みたいな人と出会えるんですか?」
答えはシンプルです。
「話し合える人を選ぶ」こと。
・意見が違っても、ちゃんと話し合える
・不満があっても、責めるのではなく伝えられる
・謝れる、許せる
そして、相手の前でカッコつけずに、素直になれる。
お見合いの場面でよくあるのが、「自分を良く見せようと頑張ること」。
でも、それだと“評価し合う関係”になってしまいます。
親友のような関係を築くには、評価ではなく、理解し合う会話が必要なんです。
【4】一緒に笑える日々をつくる
ある40代の男性が、活動中に言っていたことがあります。
「条件だけで選んでいたときは、なんとなく会話も義務っぽくて。
でも、彼女と会ってから、自然と笑えるようになったんです。」
彼は、年収も高く、ハイスペックと呼ばれる方でした。
それでも最初は「条件重視」で活動していました。
でも、ある日気づいたんです。
「僕、人生のパートナーを探しているんだった。履歴書じゃないんだ」って。
その彼は今、穏やかで温かい家庭を築いています。
「親友と結婚したみたい」と笑っています。
【5】ハレマリーで叶う、“親友婚”
私が運営している結婚相談所「ハレマリー」では、
この「親友のような関係を築ける結婚」を、何よりも大切にしています。
・条件に縛られず、心から信頼できる人を見つける
・違いを尊重し、対話を楽しめる関係性をつくる
・何より、人生を一緒に味わえるパートナーと出会う
それが、私たちのミッションです。
相談所のイメージって、「条件で相手を探すところ」という印象が強いかもしれません。
でも、ハレマリーは違います。
**「心の通う相手と、誠実な結婚をしたい方のための場所」**です。
【6】あなたの人生に、親友という安心を
結婚はゴールではなく、スタートです。
人生のさまざまな季節を、笑ったり泣いたりしながら共に歩んでいく。
その旅路に、一緒にいて楽しくて、ケンカしてもちゃんと戻れる人。
それが、親友であり、パートナー。
条件では測れない、でも一番大切なもの。
あなたの人生の物語に、そんな相手を登場させてみませんか?
最後に
「理想の条件」よりも、
「理想の関係性」に目を向けたとき、
本当に満たされる結婚が始まります。
親友と結婚するって、甘い話じゃないんです。
一番、現実的で、強い関係です。
その一歩を、ハレマリーで一緒に始めましょう。
心から、あなたのご縁を応援しています。
ありがとうございました。